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コーヒー豆価格改定のお知らせ

いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
ROOFTOP ROASTERY代表のカワイです。
このたび、コーヒー生豆の世界的な価格高騰に伴い、やむを得ず商品価格の改定を行う運びとなりました。
大変心苦しいご案内となりますが、今後も高品質なコーヒーをお届けするため、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
改定日:2025年4月26日
引き続き変わらぬご愛顧をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
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【コーヒー生豆価格高騰の主な理由】
① 異常気象による収穫量の減少
– コーヒーの主な生産国(ブラジル、コロンビアなど)では、近年異常気象が続いています。
– たとえば、ブラジルでは干ばつや霜害(コーヒーの木が凍ってしまう現象)により、大規模な収穫減少が起きました。
– コーヒーは「気温・雨量」にとても敏感な作物なので、少しの異常でも生産量に大きく影響します。
② 肥料・資材・人件費の高騰
– 世界的なインフレにより、肥料(特に窒素肥料)の価格が2〜3倍に高騰。
– 農園で働く人たちの賃金も上がっています(特にコロンビアや中米では最低賃金引き上げがありました)。
– 生産にかかるコスト全体が増えてしまっています。
③ 国際物流コストの上昇
– コロナ禍以降、国際物流(コンテナ船など)の運賃が上がり続けています。
– 最近は紅海の情勢悪化(紛争による航路変更)や、パナマ運河の水位低下(干ばつのため)も影響していて、さらに輸送コストが上昇しています。
④ 為替の影響(円安)
– コーヒー豆は「米ドル」で取引されます。
– 日本円が安くなると、同じ豆を買うにもより多くの円が必要になります。
– 最近の円安も、輸入コストを押し上げる大きな要因となっています。
⑤ スペシャルティコーヒー需要の増加
– 世界中で「高品質なコーヒー」が人気になっており、特にスペシャルティグレードの豆は需要が急増。
– 供給量が限られているため、オークション価格なども上昇傾向にあります。

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